GHOSTSのドラムDojiのポートレート。紫がかった髪、ミステリアスな雰囲気。地下での孤独な演奏生活を感じさせる静かな狂気

DOJIドージ

DRUMS

―――13年間待ち続けたドラムで、音楽の復活を告げる。

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基本情報

年齢 25歳
出身地 デッドゾーン(放棄領域)
パート Drums

基本性格

表面 vs 本質 無口マッチョ vs 誰より優しい
口癖・仕草 「...うん」「...そうか」/首をコキコキ鳴らす
弱点 「何考えてるか分からない」と言われる
意外な一面 少女漫画をユーナより詳しい(父の遺品)/筋トレにストイック

音楽について

音楽への姿勢 「リズムは心臓、止まったら死ぬ」
音楽ジャンル ハードロック、メタルコア
欲求 「父と13年間守り続けた音楽が、まだ生きていることを世界に示したい」

バックグラウンド

音楽の血統

2138年、デッドゾーンで生まれる。祖父は2089年の最後のライブハウス「ノイズピット」の管理人。父は祖父からドラムセットとスティックを受け継いだ二代目。物心ついた時からドラムが側にあった。父から直接習った唯一の人物。4人の中で音楽を「体験」として知る唯一の存在

父の死と遺言(2150年)

ドージ12歳の時、父が病で倒れる(81歳)。死の床で父はドラムスティックを握らせ、最後にこう言った。「お前の祖父が守り、俺が待ち続けた音楽を、お前が鳴らす番だ。誰かが必ず来る」。ドージは父のドラムセットをカタコンベの廃工場地下3階に移した。

13年間の待機

2150年から2163年まで、13年間一人でドラムを叩き続けた。父の遺言を守り、「誰か」が来る日を待ち続けた。少女漫画に詳しいのは、父の遺品の中にあった漫画を読んでいたため。そして2163年7月15日、3人の逃亡者が地下3階の扉を開けた—13年越しの奇跡。

現在(2163年)

カタコンベ在住/機材メンテナンス担当/GHOSTSの最年長メンバー/音楽の「伝承者」

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