OosikaNiku

AI技術で人間の創造性を解放する。生成AIとエンタメの可能性を追求しています。

大鹿ニク / M1RA

Artist Statement

私は器用貧乏な人間です。

絵を描けばそれなりに見れるし、歌を歌えばそれなりに聞ける。
何をやっても「それなり」には出来るけれど、決して一番にはなれない。
小学生の頃は絵や漫画を描き、中学生の頃は音楽を始めて詩を書いたり曲を創ったりしていました。

大人になるにつれて、周りが自分より遥かに凄い人達で溢れていることに気づきます。
あぁ、自分はやはりこんなものか——2番どころか3番、4番にもなれず、挫けてばかりでした。

器用貧乏だから、それなりに生きているし、まともな社会生活は送れています。
でもだからこそ、燻って昇華させられない想いや鬱憤が溜まっていました。

私の活動は、長年溜め込んでいた創作への情熱を解放する場なのかもしれません。

生成AIは、私にとって「今まで自分が出来なかったこと」を可能にしてくれる武器です。

絵は描けるけれど、巷に溢れているような綺麗で魅力的な絵は難しい。
曲も作れるけど、ダイナミックなアレンジなんて出来ない。
自信をもって出せるのは詩だけだけど、それも一流には遠く及ばない。

でも、AIと一緒にだったらそれが出来るようになりました。
自分の想いを「形」にすることが出来るようになりました。

ようやく自分の内側に眠っている想いや願いを、自分の力を超える力で表現できる時代になりました。

大SNS時代、承認欲求に駆られて作品を発表する人もいれば、自分の想いを形にしたい人、自分に挑戦したい人もいる。
いろんな人がいて、いろんな理由があっていいと思います。

ただ、私が作品を通して伝えたいことがあるとすれば——

後ろを振り返るのもたまにはいいけれども、周りを気にしすぎるより、ただ前を見て歩く方が幾分マシなんじゃないかな。

一見バラバラに見える作品たちも、その想いで繋がっているはずです。

M1RA Project

AITuber「M1RA」プロジェクトでは、「AIに心はあるのか」という哲学的なテーマに挑戦しています。 単にAIを動かすだけでなく、AIと人間の対話、感情の表現、 そして存在意義について深く考えながら開発を進めています。

このプロジェクトは技術的な実験であると同時に、 哲学×AIという新しい領域への挑戦でもあります。

Development Style

開発スタイルは「vibe coding」信者。 直感とフィーリングを大切にしながら、AIと協働してコードを書いています。 完璧主義ではなく、スピード感を持って実験と改善を繰り返すアジャイルなアプローチを好みます。

Tech Stack

AI & Creative Tools

  • 生成AI (Stable Diffusion, Midjourney, etc.)
  • 動画編集・エフェクト
  • 音楽制作ツール

Development

  • Web開発 (Astro, React, etc.)
  • AI統合開発
  • クリエイティブコーディング

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