ハミちゃんの日常飯 おうち再現レシピ
郷愁のビーフルンダンの本編カット EPISODE 14

HAMI'S HOME RECIPE

第14話 · 郷愁のルンダン編

郷愁のビーフルンダン

石臼ですり潰す香味野菜とスパイス、濃厚なココナッツミルク、そして時間。劇中の3人前を、牛肉500gでじっくり煮込む家庭向けルンダンとして再現します。

人数3人分
できあがりルンダン3皿
時間約3時間
難易度★★★★☆

CANON & HOME ARRANGEMENT

このページの読み方

本編の描写を尊重しつつ、分量・時間・温度などは家庭で作りやすい提案として補っています。

本編で確認 動画・確定資料で確認できる内容

家庭向け提案 再現のために補った内容

IN THE EPISODE

本編で確認できること

  • 作中でルンダンはインドネシアの煮込み料理として登場し、完成した料理は3人前で提供される。
  • 牛肉、ココナッツミルク、レモングラスが映り、ほかにも複数の香味野菜とスパイスを使う。
  • シェフはスパイスを石臼でじっくりすり潰し、ココナッツミルクと合わせる。
  • 牛肉を一口大に切ってスパイスを絡め、蓋をして時間をかけて煮込む。
  • 完成したルンダンは濃い茶褐色のソースをまとい、浅い器へ盛りつけられる。

FOR YOUR KITCHEN

家庭で再現するための提案

  • 牛肉500gと濃厚ココナッツミルク750mlを軸に、作中と同じ3人分へ整える。分量と約3時間という調理時間は家庭向けの提案値。
  • 日本で手に入りやすいよう、穏やかな赤パプリカへ乾燥唐辛子を少し足して辛さを調整する。
  • キャンドルナッツは無塩カシューナッツまたはマカダミアナッツで代用し、石臼がなければミキサーを使う。
  • ターメリックリーフが手に入らない場合は無理に西洋ローリエへ置き換えず、省略して作る。
01

INGREDIENTS

材料

牛肉とココナッツ

  • 牛肩ロースまたは牛すね肉500g
  • 濃厚ココナッツミルク750ml
  • タマリンドペースト15g
  • 小さじ1前後

香味スパイスペースト

  • 赤玉ねぎ120g
  • にんにく20g(約4片)
  • 赤パプリカ100〜120g
  • 乾燥赤唐辛子1〜2本
  • しょうが10g
  • ガランガル30g
  • 無塩カシューナッツ20g

香りの葉もの

  • レモングラス2本
  • マクルットライムの葉4枚
  • ターメリックリーフ1枚・あれば
02

METHOD

作り方

  1. 01

    牛肉を一口大に切る

    家庭向け提案

    牛肉を4〜5cm角に切り、表面の水気を拭きます。生肉を切った包丁とまな板は、ほかの材料へ使い回しません。

    「肉は一口大。大きすぎると味が染みない。」
    手順1「牛肉を一口大に切る」の本編カット
  2. 02

    香味ペーストを作る

    家庭向け提案

    赤玉ねぎ、にんにく、赤パプリカ、種を除いた乾燥唐辛子、しょうが、ガランガル、カシューナッツを石臼ですり潰すか、ミキサーでなめらかなペーストにします。

    「じっくりつぶす。急ぐと味が逃げるからな。」
    手順2「香味ペーストを作る」の本編カット
  3. 03

    鍋へ香りを重ねる

    家庭向け提案

    厚手の広口鍋へ香味ペースト、つぶしたレモングラス、マクルットライムの葉、タマリンド、ターメリックリーフ、ココナッツミルクを入れて混ぜます。

    手順3「鍋へ香りを重ねる」の本編カット
  4. 04

    油が浮くまで煮る

    家庭向け提案

    中弱火へかけ、焦がさないよう混ぜます。香りが立ち、表面へココナッツの油が浮き始めるまで煮ます。

    手順4「油が浮くまで煮る」の本編カット
  5. 05

    牛肉を加える

    家庭向け提案

    牛肉を加えてペーストを全面へ絡め、鍋の縁が静かにふつふつする程度まで温度を上げます。

    手順5「牛肉を加える」の本編カット
  6. 06

    弱火でゆっくり煮込む

    家庭向け提案

    蓋を少しずらして弱火で1時間30分〜2時間煮ます。最初は15分ごと、煮汁が減ってきたらさらにこまめに底から混ぜます。

    「あとは時間だ。ゆっくり、ゆっくり。」
    手順6「弱火でゆっくり煮込む」の本編カット
  7. 07

    濃い茶色まで煮詰める

    家庭向け提案

    蓋を外し、水分がほぼ消えて濃い茶色になり、油がにじみ、牛肉がやわらかくほぐれるまで弱火で煮詰めます。塩で味を調えます。

    手順7「濃い茶色まで煮詰める」の本編カット
  8. 08

    休ませて3皿へ

    家庭向け提案

    火を止めて10分休ませ、レモングラスと葉を除きます。3つの器へ盛り、好みで温かいごはんを添えます。

    手順8「休ませて3皿へ」の本編カット
03

TIPS & SAFETY

おいしく作るコツと安全メモ

おいしく作るコツ

  • 広口の厚手鍋を使うと水分が均一に飛び、仕上がりの変化を見極めやすくなります。
  • ガランガルは冷凍品でも使えます。手に入らない場合はしょうがを少し増やせますが、香りは変わります。
  • さらさらの煮汁が残る段階で止めず、濃い茶色になって油がにじむまで焦らず煮詰めます。
  • 終盤は焦げやすいため、鍋底を木べらで返すように混ぜ、火を強めません。

長時間煮込みは、中心温度と冷却まで

牛肉は中心75℃で1分以上を目安に加熱。残りは鍋のまま室温へ置かず、浅い容器へ小分けして冷まします。

  • 生の牛肉に触れた手、包丁、まな板、トングを洗浄・消毒し、盛りつけ用へ使い回さない。
  • 牛肉の中心部を75℃で1分以上加熱する。見た目だけで判断せず、厚い肉は中心温度を確認する。
  • 長時間の煮込みを放置せず、終盤は鍋底から混ぜる。蒸気と高温の油はねにも注意する。
  • 残りは室温へ長く置かず、浅い容器へ小分けして速やかに冷蔵し、再加熱は中心75℃以上を目安にする。

アレルゲン確認

牛肉・カシューナッツ

製品によって原材料が異なるため、使用する商品の表示を必ず確認してください。

WATCH THE EPISODE

この料理が登場する本編

料理ができあがるまでの空気も、ハミちゃんたちのやりとりも、動画でどうぞ。

YouTubeで本編を開く

郷愁のルンダン編のエンディングカット

AFTER THE MEAL

「うん!最高!また来よう!」

ゆっくり重ねたスパイスの香りが、三人の新しい思い出になりました。